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導入事例

労務のお客様は、社員ひとりひとり!
勤怠管理から健康管理や人事資料としても幅広く活用中。

株式会社ウォーターダイレクト 様

株式会社ウォーターダイレクト 様
  • 【 導入時期 】  2012年10月
  • 【 ご利用ID数 】 296

導入前

勤怠管理方法
  • タイムカードで打刻を行い、”Excel”と”給与システム”へ手入力
  • 有給休暇などの申請は”手書き”で運用
課題
  • 複数管理のため、誤認識や不備が発生していた
  • 有給休暇の残日数管理は他のグループウェアにて管理をしていた

導入後

勤怠管理方法
  • 勤之助による「Timedoc」および携帯打刻
課題
  • 給与システムへ「CSVファイルによる一括インポート」が可能となった
  • リアルタイムの勤怠状況が把握出来るようになった
  • 「有給休暇の残日数管理」が確認出来るようになり、取得不備がなくなった

社員の健康管理や労働パターンの多様化に対応するために、導入を検討

富士山の麓にある、株式会社ウォーターダイレクト様の富士吉田工場では、長い年月をかけてろ過された、ミネラルバランスの良い天然水を、毎日地下約200メートルからくみ上げ、お客様の信頼に応える品質を保ちながら、提供されている。
「安心」「安全」なお水・商品を「安定的」にお客様のもとへ届けるための天然水へのこだわりが、常にお客様の健康的なライフスタイルを支えようとする姿勢として、垣間見える。

 

そして、社員の健康管理にも、会社として応える一環として、勤怠システムの導入検討が行われたという。

「労働対価である給与は、社員の成果物であり、家族を養っていくために必要不可欠なものです。それに不備や、間違いがあっては、社員がストレスを抱えてしまいます。そのストレスをなくす努力を、常に労務は行わなければいけないと思っています。」

今回お話をお聞きした、人事総務の宮野様は、そう力強く話を切り出してくれた。

「勤怠システムを導入する前は、タイムカードで打刻をしてもらった出勤簿を、Excelへ転記し、さらに給与システムへ入力するという、2重・3重の手間が掛かっていたために、入力ミスや不備があり、有給休暇に至っては、残日数の誤認識などが発生していました。ただ、その当時は社員数が100名ぐらいだったので、出勤簿を見て、すぐに間違いに気付き、修正をすることが出来たので、思ったほど管理に手間取ることはありませんでした。」

しかし、年々業界シェアの拡大と比例するように、社員の採用を増やしていくと、出勤日や労働時間の「働き方」が多様化してきたという。

スタッフ2

「週2日勤務でも、曜日によって出勤日が違ったり、お昼や深夜の時間帯でも、複数のシフトパターンを作ったりと、それまでの管理体制で対応を続けていくと、時間的ロスや、間違いが頻発することの懸念が出てきました。また、紙の出勤簿は、紛失の可能性もあるので、社員に迷惑を掛けるのではないかと感じ始めたため、社内で検討をした結果、勤之助の導入を決めました。」

社員の居場所を把握するツールとしても利用中

「1日に複数の場所へ移動をして、業務を行う社員がおり、今まではどこにいるのかを、電話で都度確認をしていました。昨年、Timedocを各拠点に設置したところ、出社時は工場、退社時はコールセンターなどで打刻をするので、居場所の把握が可能となったことは、確認を行う時間のロスを防ぐことになり、とても良い成果でした。」

もう一つ、「Timedoc」の導入において、こんなエピソードを語っていただいた。

「工場の中は、衛生面をもっとも重要としなければならないため、不必要な物を持ち込むことが出来ません。なので、現在も紙を使用していた時と同じく、カードを置いたまま利用しています。そのため、今でも、たまに違う人のカードで打刻してしまうことがあります。ここは導入をするにあたり、盲点でした。本社で働く社員は、社員証を首から掛けることが、当たり前のこととして認識していたため、もちろん工場でもその対応が普通のことだと考えていました。しかし実際は、導入が厳しかったのです。」

工場を持つ会社では、事故に繋がることがあるため、社員証を首から掛けることを禁止にしているところが多いと学ばせていただいた。今後導入を検討するお客様には、事前にその確認を促していきたいと思う。

社員の健康管理や部署の繁忙期などを把握

管理側では、社員の体調管理の一環として、勤之助を利用しているという。

スタッフ3

「人事総務では、勤務状況や申請書の決裁状況を、週もしくは半月に1度のペースで確認を行っています。36協定の遵守だけでなく、各部署の繁忙期が分かったり、社員の申請書が未決裁のまま溜まっていれば、マネージャーが忙しいのではないかと推測したりと、勤怠の数字から様々な背景を読み取ることができて、社員へのコミュニケーションツールや、人員補充の参考資料として、有意義に使わせてもらっています。生産開発、品質保証、営業、お客様サービスは、お水を購入いただく、“顧客”がお客様ですが、労務は、“社員”もお客様であり、ケアをして気持ち良く仕事をしていただく環境を作ることが、私たちの役目だと思っています。」

社内の勤之助バックアップ体制を確立し、社員のための機能を模索中

 「サポートは、問い合わせのメールに対して、次の日が締日で時間がないときでも、翌日には返信があるので、とても助かっています。また、社内では、勤之助の機能を良く理解している社員がいるので、日々、当社のルールに合った機能を持ち合わせていないかを一緒に模索しています。“お知らせ機能”など、パソコンを一人1台ずつ持ち合わせていない工場でも、誰かがログインをすることにより、その人を通じて電波方式で他の社員へ周知されるので、有効利用しています。」

<編集後記>
ウォーターダイレクト様では、常に外販と労務が同じ方向で、社員をサポートしている雰囲気を強く感じた。
今後も、勤之助の機能を有意義に活用いただけるよう、お客様の要望に応えていきたいと思う。

企業概要

会社名 株式会社ウォーターダイレクト
設立 平成18年10月13日
本社所在地 東京都品川区大崎4-1-2 ウィン第2五反田ビル8F
業務内容 ミネラルウォーター宅配事業

<2016年01月掲載>
本事例に記載された情報は初掲載時のものです。
閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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